3.2. Configの設定 (グローバルサービス: us-east-1)¶
作業の目的 [why]¶
マネジメントコンソールで、グローバルサービスののConfigの初期設定をus-east-1リージョンに行います。
完了条件/事前条件 [設計者用情報]
完了条件 [after]
主処理は、以下を満たしたときに成功したものとします。
- 完了条件1
us-east-1にConfigの設定が存在する。
事前条件 [before]
主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。
- 事前条件1
us-east-1にConfigの設定が存在しない。
作業対象 [what]¶
IAMサービス
標準時間(合計)¶
8分
タスクの実施¶
- タスク標準時間
6分
1. 前処理¶
処理対象の状態確認¶
主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。
前提と異なることが判明した場合、直ちに処理を中止します。
事前条件1: us-east-1にConfigの設定が存在しない。
「us-east-1にConfigの設定が存在しない。」ことを確認します。
AWS Configのページ ( https://console.aws.amazon.com/config/home?region=us-east-1#/welcome )にアクセスします。
まだ設定がされていないことを確認します。

"今すぐ始める"(ボタン)をクリックします。
2. 主処理¶
Configの設定¶
記録するリソースタイプ
"このリージョンではサポートされているすべてのリソースを記録します"(チェックボックス)をオンにします。(デフォルト値)
"グローバルリソース (AWS IAM リソースなど) を含める"(チェックボックス)をオンにします。
Amazon S3バケット
"バケットの作成"を選択します。 (最初に設定するリージョンの場合のみ)
すでにConfigの設定をしたリージョンがある場合は、"アカウントからバケットを選択"を選択します。
Amazon SNS トピック
"Amazon SNS トピックへのストリーム設定の変更と通知。"(チェックボックス)をオンにします。
"トピックの作成"(ラジオボタン)を選択します。(デフォルト値)
AWS Config ロール
"アカウントからロールを選択"(ラジオボタン)を選択します。
"ロール名"(プルダウンメニュー)から"configservice-role"を選択します。
"次へ"(ボタン)をクリックします。
AWS Config ルール
"次へ"(ボタン)をクリックします。
確認
"確認"(ボタン)をクリックします。
3. 後処理¶
完了条件の確認¶
主処理は、以下を満たしたときに成功したものとします。
完了条件1: us-east-1にConfigの設定が存在する。
「us-east-1にConfigの設定が存在する。」ことを確認します。
AWS Configのページ ( https://console.aws.amazon.com/config/home?region=us-east-1#/welcome )にアクセスします。
Configの設定が存在することを確認します。