2.2. IAMユーザー名の一覧取得

手順の目的

IAMユーザー名の一覧を取得します。

設定値の指定

設定値の指定

手順に必要な設定値を変数に格納をします。

(特になし)

設定値の確認

(特になし)

下段の変数が入っていない、もしくは上段と同等の値が入っていない場合は、それぞれの手順番号に戻って変数の設定を行います。

処理の実行

IAMユーザーの確認

IAMユーザーの一覧を確認します。

コマンド:

aws iam list-users 

結果(例):

{
  "Users": [
    {
        "Path": "/",
        "UserName": "handson-cloud9-user",
        "UserId": "AIDAXXXXXXXXXXXXXXXXX",
        "Arn": "arn:aws:iam::XXXXXXXXXXXX:user/handson-cloud9-user",
        "CreateDate": "2023-04-06T01:23:45Z",
        "PasswordLastUsed": "2023-04-06T01:23:45Z"
    }
  ]
}

queryオプションの利用例

IAMユーザーの一覧を確認します。

コマンド:

aws iam list-users \
  --query "Users[].UserName" \
  --output text

結果(例):

handson-cloud9-user

完了確認

「IAMユーザー名の一覧を取得できている。」ことを確認します。

注釈

主処理で取得できていればOKです。

手順の完了