ハンズオン(簡易版): Cloud9 (AWS CLI環境)入門

後始末5.3. IAMユーザーの削除 (CloudShell: handson-cloud9-user)

手順の目的

IAMユーザー"handson-cloud9-user"を削除します。

設定値の指定

設定値の指定

手順に必要な設定値を変数に格納をします。

1. IAMユーザー名

IAMユーザー名を指定します。

変数の設定:

IAM_USER_NAME='handson-cloud9-user'

設定値の確認

各変数に正しい設定値が格納されていることを確認します。

変数の確認:

cat << END

  # 1. IAM_USER_NAME:"handson-cloud9-user"
       IAM_USER_NAME="${IAM_USER_NAME}"

END

下段の変数が入っていない、もしくは上段と同等の値が入っていない場合は、それぞれの手順番号に戻って変数の設定を行います。

処理の実行

IAMユーザーを削除します。

変数の確認:

cat << END

  # IAM_USER_NAME:"handson-cloud9-user"
    IAM_USER_NAME="${IAM_USER_NAME}"

END

コマンド:

aws iam delete-user \
  --user-name ${IAM_USER_NAME}

結果(例):

(出力なし)

完了確認

「IAMユーザー"handson-cloud9-user"が存在しない。」ことを確認します。

コマンド:

aws iam list-users \
  --query "Users[?UserName == \`${IAM_USER_NAME}\`].UserName" \
  --output text

結果(例):

(出力なし)

手順の完了

(参考) マネジメントコンソールの確認

ユーザー一覧(画面)

  • 検索欄にユーザー名"handson-cloud9-user"を入力します。

  • ユーザー名"handson-cloud9-user"が表示されていないことを確認します。