7.1. IAMサインインURLの取得 (CloudShell)

手順の目的

IAMサインインURLを取得します。

設定値の指定

手順に必要な設定値を変数に格納をします。

設定値の確認

各変数について、上の行と下の行の値の内容もしくは形式が同じであることを確認します。 もし異なる場合は、それぞれの手順番号に戻って変数の設定を行います。

処理の実行

(特になし)

IAMサインインURLの取得

IAMサインインURLを取得します。

コマンド:

if [ $( \
   aws iam list-account-aliases \
     --query 'AccountAliases' \
     --output text \
) ] ; then
  IAM_SIGN_IN_URL="https://$( \
    aws iam list-account-aliases \
      --query 'AccountAliases' \
      --output text \
  ).signin.aws.amazon.com/console"
else
  IAM_SIGN_IN_URL="https://$( \
    aws sts get-caller-identity \
      --query 'Account' \
      --output text \
  ).signin.aws.amazon.com/console"
fi

echo ${IAM_SIGN_IN_URL}

結果(例):

<IAMアカウントエイリアス>.signin.aws.amazon.com/console

完了確認

「IAMサインインURLを確認できている。」ことを確認します。

注釈

処理の実行で取得できていればOKです。

メモもしくはブックマークしておきましょう。

手順の完了