2. S3バケットのバージョニング有効化 (handson-cli-s3-versioning-XXXXXXXXXXXX)
目的
S3バケット"handson-cli-s3-versioning-XXXXXXXXXXXX"のバージョン機能を有効にします。
パラメータの指定
作業に必要なパラメータを変数に格納をします。
1. S3バケット名の指定
S3バケット名を指定します。
変数の設定:
S3_BUCKET_PREFIX='handson-cli-s3-versioning'
コマンド:
AWS_ID=$( \
aws sts get-caller-identity \
--query 'Account' \
--output text \
) \
&& echo ${AWS_ID}
結果(例):
変数の設定:
S3_BUCKET_NAME="${S3_BUCKET_PREFIX}-${AWS_ID}" \
&& echo ${S3_BUCKET_NAME}
結果(例):
handson-cli-s3-versioning-XXXXXXXXXXXX
各変数に正しいパラメータ値が格納されていることを確認します。
変数の確認:
cat << END
# 1. S3_BUCKET_NAME:"handson-cli-s3-versioning-XXXXXXXXXXXX"
S3_BUCKET_NAME="${S3_BUCKET_NAME}"
END
手順
S3バケットのバージョン機能を有効にします。
変数の確認:
cat << ETX
S3_BUCKET_NAME:"handson-cli-s3-versioning-XXXXXXXXXXXX"
S3_BUCKET_NAME="${S3_BUCKET_NAME}"
ETX
コマンド:
aws s3api put-bucket-versioning \
--bucket ${S3_BUCKET_NAME} \
--versioning-configuration Status=Enabled
結果(例):
完了確認
「S3バケット"handson-cli-s3-versioning-XXXXXXXXXXXX"のバージョニングが有効である。」ことを確認します。
コマンド:
aws s3api get-bucket-versioning \
--bucket ${S3_BUCKET_NAME} \
--query 'Status' \
--output text
結果(例):