ハンズオン(簡易版): SQS入門

1.1. SQSキューの作成 (handson-cli-sqs-1st-queue)

手順の目的

SQSキュー"handson-cli-sqs-1st-queue"を作成します。

設定値の指定

設定値の指定

手順に必要な設定値を変数に格納をします。

0. リージョンの指定

リージョンを指定します。

環境変数の設定:

export AWS_DEFAULT_REGION='ap-northeast-1'

1. SQSキュー名

SQSキュー名を指定します。

変数の設定:

SQS_QUEUE_NAME="handson-cli-sqs-1st-queue"

設定値の確認

各変数に正しい設定値が格納されていることを確認します。

変数の確認:

cat << END

  # 0. AWS_DEFAULT_REGION:"ap-northeast-1"
       AWS_DEFAULT_REGION="${AWS_DEFAULT_REGION}"

  # 1. SQS_QUEUE_NAME:"handson-cli-sqs-1st-queue"
       SQS_QUEUE_NAME="${SQS_QUEUE_NAME}"

END

下段の変数が入っていない、もしくは上段と同等の値が入っていない場合は、それぞれの手順番号に戻って変数の設定を行います。

処理の実行

SQSキューを作成します。

変数の確認:

cat << END

  # SQS_QUEUE_NAME:"handson-cli-sqs-1st-queue"
    SQS_QUEUE_NAME="${SQS_QUEUE_NAME}"

END

コマンド:

aws sqs create-queue \
  --queue-name ${SQS_QUEUE_NAME}

結果(例):

{
  "QueueUrl": "https://ap-northeast-1.queue.amazonaws.com/XXXXXXXXXXXX/handson-cli-sqs-1st-queue"
}

完了確認

「SQSキュー"handson-cli-sqs-1st-queue"が存在する。」ことを確認します。

コマンド:

aws sqs list-queues \
  --queue-name-prefix ${SQS_QUEUE_NAME} \
  --query "QueueUrls[?contains(@, \`${SQS_QUEUE_NAME}\`)]" \
  --output text

結果(例):

https://ap-northeast-1.queue.amazonaws.com/XXXXXXXXXXXX/handson-cli-sqs-1st-queue

注釈

キューが表示されるまで数十秒程度かかる場合があります。

手順の完了

(参考) マネジメントコンソールの確認

キュー一覧(画面)

  • 検索欄にキュー名"handson-cli-sqs-1st-queue"を入力します。

  • キュー名"handson-cli-sqs-1st-queue"が存在することを確認します。