波田野 裕一
2021-04-08
2021-04-09
SSMセッションマネージャを利用して、EC2インスタンスに接続します。
本手順は、以下の権限を有する「IAMユーザー」もしくは「IAMロールが付与された環境(Cloud9などを含むEC2環境)で行います。
作業権限条件: 必要なIAMポリシー
IAMFullAccess
AmazonEC2FullAccess
AmazonSSMFullAccess
AWSCloudFormationFullAccess
必要なIAMポリシーを利用する環境(「IAMユーザー」「IAMグループ」もしくは「IAMロール」)にアタッチした後に、手順を実施します。
注釈
本手順は、Cloud9環境での実施を推奨します。
AWS CLIハンズオンの環境構築手順: http://prototype-handson-cli.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/handson_light_web-aws_prepare/handson_light_web-aws_prepare-cloud9/index.html
本手順は、以下の環境で行います。
環境条件1: OSとバージョン
本手順は、Amazon Linux 2"karoo"以降のOS環境での実施を前提としています。
コマンド: cat /etc/system-release 結果(例): Amazon Linux release 2 (karoo)
コマンド:
cat /etc/system-release
結果(例):
Amazon Linux release 2 (karoo)
環境条件2: シェルとバージョン
本手順は、bash "4.2.46(2)-release"以降のシェル環境での実施を前提としています。
コマンド: bash --version -v \ | head -1 結果(例): GNU bash, バージョン 4.2.46(2)-release (x86_64-redhat-linux-gnu)
bash --version -v \ | head -1
GNU bash, バージョン 4.2.46(2)-release (x86_64-redhat-linux-gnu)
環境条件3: AWS CLIのバージョン
本手順は、AWS CLIのバージョン"1.19.44"以降での実施を前提としています。
コマンド: aws --version 結果(例): aws-cli/1.19.44 Python/3.6.10 Linux/4.14.225-169.362.amzn1.x86_64 botocore/1.20.44
aws --version
aws-cli/1.19.44 Python/3.6.10 Linux/4.14.225-169.362.amzn1.x86_64 botocore/1.20.44
本手順書で構築するAWSリソースの構成は以下の図のようになります。
CLIハンズオンの実施方法や効果的に行うためのポイントについては、CLIハンズオンガイドをご参照ください。
CloudShell環境で作業を実施します。
ハンズオン環境への権限追加
警告
以下の手順では、EC2インスタンスタイプとして't3.nano'を指定しています。
12ヶ月の無料枠内でハンズオンをする場合は't2.micro'を指定してください。
EC2インスタンスの構築
SSMセッションの利用
EC2インスタンスの破棄
今後の参考にするため、本手順についてご意見・コメントをお願いします。
必須項目はありません。お気軽にご回答ください。
内容が違えばお一人何回回答していただいても問題ありません。
はまりどころや誤字・脱字などの修正のご指摘もお待ちしています。
このアンケートシステムはS3 + Cognitoで構築しています。
ハンズオン環境からの権限剥奪
Cloud9環境の停止
(特になし)